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用語解説
暦Wiki
渾天儀
†
渾天儀とは
紀元前1世紀ごろに中国で発明された、
渾天説
を具現化した観測装置
六合儀(地平環、天経環、天緯環):固定
三辰儀(赤道環、黄道環、白道環)
四遊儀:東西、南北に回転させ、小孔から天体を覗き、経緯度を測ります。
緯度は北極からの距離=去極度を測ります。
三辰儀を除いた簡易なものは
簡天儀
とも呼ばれます。
(西村遠里『
授時解
』p.604) (
渋川春海
『
貞享暦
』p.153)、 (渋川景佑ほか『
寛政暦書
』p.7)
関連ページ
†
古代中国暦
渋川春海
太陰太陽暦/月離
地球/北と南
歴史/日本の暦/3.徳川吉宗と西洋天文学、宝暦暦
Last-modified: 2014-09-24 (水) 18:21:00